さとちん

さとちんライブラリー

”過去の僕を明るく、今の僕が楽しく”

「恩返し」より「恩送り」で感謝を伝えたい

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こんにちは。

さとちん(@satochinncom)です。

 

「恩返しさせてください!」そう言われても、僕はいつもこう答えます。

「ありがとうございます。でも、この恩は後輩や他の誰かに渡してください。それが僕にとって幸せです。」

 

なぜなら、僕が先輩から恩をたくさん貰ってきたので、その恩をまた後輩に渡したほうが幸せになれると思ったからです。 

なぜ僕が「恩送りを行っているのか」、「恩送りとは何か」を伝えていきます。

 

恩送りとは?

恩送りって言葉はあまり聞いたことないかもしれません。

恩送りとは、誰かから受けた恩を、直接その人に返すのではなくて、別の人に送ること

出典:恩送り - Wikipedia

と定義されています。

 

誰から受けた恩を他の人に渡すことは様々な面で見かけます。

先輩からご飯をごちそうになったことはありませんか?

その習慣は、先輩の威厳を保つことではなくて、1つ上の先輩からの恩を後輩に渡している「恩送り」なのかもしれません。

 

師匠が弟子に秘伝の技を伝える行為は、師匠、弟子の関係だけではありません。

弟子が成長したときに、その技を後輩に伝えていく、これは恩送りの1つだと言えるのです。

 

恩送りは、受け取った恩を他の人に恩を渡していく行為なのです。

>>「お互いさまの社会」で僕たちは生きやすくなる

 

「恩返し」は双方向的

「これ貰ったから、お返しにこれあげるね」という会話は「恩返し」に近いです。

恩返しは双方向的な感謝の伝え方。なぜなら、恩返しは送り手と受け手で恩を渡し合っているからです。

 

「以前、ケーキを頂いたから、これお返しのお菓子です。」という普段の会話は双方向的なアプローチです。

しかし、それ以上の感謝の環は広がりません。

 

恩返しは、恩を受け取った人にそのまま恩を返す行為。どうしても双方向だけで解決してしまうのです。

 

「恩送り」は分散的

恩を受け取って、違う人に恩を送る「恩送り」では、感謝の環はどんどん広がっていきます。その関係性に終わりはありません。

 

「先輩から前にたくさん教えてもらったから、今度は後輩に渡す番なんだ。君の後輩にまた恩を渡してね」の言葉で、感謝の環がどんどん広がっていきます。

恩を先輩からもらって、後輩に恩をつなげていくのです。

 

恩送りで違う人に恩を送ることで、分散的に恩が広がっていく、今はそんなつながりが求められているのではないでしょうか。

 

これまでの恩を他人に渡してみた

僕はこれからは「恩送り」の時代だと思います。

今までたくさんの人に支えられてきた分、僕が今度はみんなを支える。

今まで受け取った分の感謝を沢山の人に届けたいと思っています。

 

 

助けてもらった人にそのまま恩を返すのではなくて、他の人に感謝の気持ちをつなげていく。

そうやって恩や感謝が回っていくことは素敵だと思いませんか?

 

さとちん