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投資はギャンブルでも怖いものでもない『投資の鉄人』

投資の基本を知ろう

 僕たちは投資を始める時、ギャンブルや怖いものだと思ってしまう。

なぜ誰もが怖いと思うものに手を出すのだろうか。

僕たちは投資の基本を理解してないのではないか。

この本を手に取り考える。

 

 

本書の内容

 多くの人が将来のお金に不安を感じている。

不安を感じつつも、どの手を打てばいいか分からない。

本書は資産運用のプロ4人が失敗しない資産運用の方法を説く。

「投資は早く、たくさん儲けようとするから難しいのです。少しずつ資産を育てていけば、そんなに難しくない」と語る。

 

 

投資を失敗する原因とは

 個人投資家を惑わす大きな要因は4つあります。それらは「情報」「相場」「商品」、そして、「自分」です。本書は、どうしたらこれらの要因に惑わされないですむかを、各分野に造脂の深い4人が執筆したものです。

出典:投資の鉄人 (日経プレミアシリーズ) はじめに

 著者は投資家を失敗につなげるモノを4つに分類した。

情報、相場、商品、自分、どれも欠かせない力だとつくづく思う。

投資をするときには、様々な情報をもとに運用を行っている。

 

 本当に何年にも渡って、投資の世界で勝ち続ける人は、自分の価値・基準をしっかりと持っていることを忘れてはいけない。

 

 投資の世界はプロでも簡単に勝てることができない。

僕たちのような初心者が手を出して、すぐに結果が出ると甘くみてはいけない。

僕たちは投資に失敗しないためにも、堅実に投資をしよう。

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時間をかけて投資を運用する

 若いうちから運用を始め、長い時間をかけて複利の効果を活かすメリットです。そうすれば、それほど高いリスクをとって高いリターンを狙う必要はないのです。

出典:投資の鉄人 (日経プレミアシリーズ)

人生を通じての資産運用の目的 第2章 相場に惑わされない 

 僕たちは投資の話になるとすぐにお金が増えることを考えてしまう。

1日で100円が1000円になったら、それはギャンブルと一緒だ。

投資はギャンブルではなくて、計画的に範囲内で行う必要がある。

 

 投資の鉄則は時間をかけてコツコツと運用していくこと。

短期で売買する人ほど、損が膨らんでいる人が多い。

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投資を成功させるために

・給与天引きを使う

・ルールを決める

・失敗を体験する

・見た目に惑わされない

・最後は自分で判断するしかない

出典:投資の鉄人 (日経プレミアシリーズ)

第4章 自分に惑わされない

 著者はこの5つを投資を成功させるために必要なことだと語る。

投資には誰もが納得するような回答は存在しない。

人それぞれの立場、年齢、希望リスク・リターンのバランス、年収などすべてを加味したうえで、「長期、分散、積み立て」を意識して資産を育てていく。

 

 堅実に育てていくことが、投資のセオリーだ。

投資を始めるのは想像以上に難しいものではない。

投資を続けることが本当に難しい。

 

 

環境に惑わされずに投資ができるか

 本書では投資を行うには「合理的に」運用することが大事だとも書かれていた。 

僕たちは無意識に情報に流されて、投資をしてしまっている。

固めたルールに基づいて、長期的な目線で投資を考えれば、難しくない。

 

 投資で最も難しいのは、「環境に惑わされずに投資を続けられるか」

鉄人たちは、僕にそう教えてくれた。

 

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