さとちん

友だちとの関係で疲れているのは、君だけじゃない

友だち疲れ

 SNSスマホの発展で、僕たちが抱える問題が顕在化してきた。

その中でも僕たちは、誰しも、友だち関係に悩む

年齢、性別を問わず全ての人間が友だち関係で苦労している。

 

 僕は声に出して言いたい。

「友達との関係で疲れているのは、君だけじゃない」

 

大人になっても友だち関係には悩まされる

 ぼくは小学生の頃、友だちとの関係に悩んでいた。

外で遊びたくない時に外で遊ばなければいけない。遊ばなかったら、いじめられるかもしれない。

自分の本音も言えず、これが本当の友達なのかと疑問に思っていた。

 

 大人になったら、つながりが薄い友だちとの関係が上手くいくと思っていた。

大学生になった僕は、まだ友だちとの関係づくりはうまくなれない。決して僕が自分を表現するのが苦手なわけではない。

 

どんなに大人になっても、友だちとの関係は簡単なことではないのです。

 

友だちが多くても、友だちの悩みは消えない

 SNSスマホが発展していくにつれて、友だちを簡単に作りやすくなった。

誰もがフォロワーが数千人、友達登録が簡単に数百人を越える。

しかし、彼らに悩みが無くなったとは言えない。

 

 無理をしてでも、インスタ映えや流行の服を着て、SNSに投稿することが強迫観念のように押しかかる。

友だちから「いいね」や「シェア」がないとそわそわしてしまう。

LINEをすぐに返信しないと、嫌われしまうんじゃないかと思ってしまう。 

 

 一人でいると、とても寂しさを感じてしまう。そんな人がいるんじゃないかな。

 

人は1人でも生きていけない

  今はお金を稼ぐことも、買い物で人に出会わないでも、一人で生きられようになった。

そんな社会だからこそ、人とのつながりがあったほうがいい。

 

 考えたことや夢や希望を人に話すことで、共感され、応援する仲間が増える。

苦しさやつらさを心に寄り添って相談にのってくれる友人がいる。

人といることで寂しさが紛れ、笑顔や幸せを作ることができる。

 

 人は人とのつながりがあることで、心身が充実した生活を送れるのだと思う。

 

「友だちと自分は少し違う」と考えると楽になる

 「自分のことを百パーセント丸ごと受け入れてくれる人がこの世の中のどこかにいて、いつかきっと出会えるはずだ」という考えははっきり言って幻想です。

出典:友だち幻想 (ちくまプリマー新書)

第7章 「傷つきやすい私」と友だち幻想

 「友人は自分のことを100%受け入れてくれない」という心がけが必要なのだと著者は語る。

それは現代のSNSの投稿に追われている人に言えるのかもしれない。

 

 ファッションやインスタ映えなど投稿しても、すぐに寂しさが紛れるわけではない。

もし、投稿やLINEに反応がなくても、相手は相手の時間があるんだと心の余裕をもつ。

LINEに反応できなくて、嫌われてしまったら、それは真の友だちじゃない。

 

 そうやって割り切って生きることで、友達との関係がほんの少し楽になる。

 

さとちん

 

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