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さとちんライブラリー

”不労所得と生きていく”

なぜお金が貯まらないのか?『予想どおりに不合理』

 貯金しようと思ったのにお金が貯まらない

 ダイエットを決めた日に、無意識にお菓子に手を伸ばしている。

貯金をしようと決めたのに、お金が貯まらない。

どうして決めたどおりに行動できないのか。

以前読んだ本から行動経済学でもっとヒントを得られるかもしれない。

 この本を手に取り、考える。

 

 

本書の内容

 私たちはどれほど不合理だろうか。

ダイエットするぞと心に誓ったのに、デザートに手を伸ばしている。

私たちは理想から離れ、どれほど感情や無意識のうちに行動しているのだろうか。

著者は行動経済学の知見から、人を不合理的に動かしているものが何かを根本から見つめる手助けをしたい。

  

 

「2足買うと3足目無料!」の罠

たいていの商取引にはよい面と悪い面があるが、何かが無料!になると、わたしたちは悪い面を忘れ去り、無料!であることに感動して、提供されているものを実際よりずっと価値あるものと思ってしまう。

出典:予想どおりに不合理: (ハヤカワ・ノンフィクション文庫)

第3章 ゼロコストのコスト

 洋服屋さんでよく見かける「3足目無料!」「2枚目半額!」の文字。

その罠に私たちは、はめられている。

わたしたちは「無料!」という魔力にかかっている。

3足買うということは、2足目までの費用を払わなければいけない。

これは3足目のためにより費用が掛かることを意味している。

 

 無意識な買い物によって、余計な買い物をしているかもしれない。

「無料」という文字を見つけた時に、立ち止まって考えてみる必要がありそうだ。

 

 

お金を貯めるための仕組み

わたしたちが直面するどの問題にも潜在的な自制の仕組みがある。給料から貯金できないなら、会社の自動積み立て制度を利用してもいい。ひとりで規則正しい運動をつづける気になれないなら、友人といっしょに運動する約束を取りつけてもいい。

出典:予想どおりに不合理:  (ハヤカワ・ノンフィクション文庫)

第7章 先延ばしの問題と自制心

 私たちは自分の意思を持って、自分を抑えることはできない。

例えば、スイーツを食べてしまう、YouTubeを見る、貯金が貯められない。

どうすればいいのか。それは著者が語ってくれている。

わたしたちの見えないところで仕組みを作ってしまえばいいのだ。

自動積み立て制度を使って、お金を貯めようと思わずとも勝手に貯まっていくのである。

 

 貯めようと思って、節約をしていくよりも、自動積み立て制度で初めからお金がなかったことにすれば、簡単にお金が貯まりやすい。

 

 

行動経済学から自分たちの生活習慣を考える

 いつまでも痩せることができない。いつまでもお金が貯まらない。

僕は、そういう人は自分の行動を理解してないから、いつまでも実現できないと思うようになった。

本当に決めたことを実現したいなら、買い物でデザートを買わない。または、外に出かける機会を減らそう。

 

 一つ一つの行動を立ち止まって考えていくと、自分を自分で抑えることができると理解できた。

行動経済学という新しい学問から新たなことを学べた。

 

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