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お金の知識を身につける『お金の教養』

 お金持ちはお金持ちの知識があるのだろうか。

 僕には一つの疑問が浮かんだ。

宝くじを当てた9割の人が破産してしまうというのはよくある話だ。

どうしてお金が手に入ると、お金持ちで居続けられないのだろう。

お金が手に入るだけではだめなのか。お金持ちにはなにか秘密があるに違いない。

この本を手に取って考える。

 

本書の内容

 本書は「豊かで不安のないライフスタイルを送るための、正しいお金の知識を身に着ける」ことを目的としている。

お金に関する知識、「お金の教養」を身につける方法が書かれている。

特に7つの「お金の教養」が述べられている。

 

 

お金を稼ぐ能力だけでは不十分

  つまり、どんなに「お金を稼ぐ能力」を向上させても、「お金」を持ち続ける能力を身につけてお金の教養そのものを高めないことには、お金は逃げていくだけなのです。

 出典:お金の教養 (だいわ文庫) 第1章 お金についての考え方

   お金を稼ぐ能力を身につけても、お金を管理する能力が無ければ貧乏になる。

これは企業に就職することにも当てはめられる。

どれだけ高給の企業に入社できたとしても、出費が多ければ意味がない。

「お金を稼ぐ能力」と「お金を管理する能力」どちらも欠かせない力だ。

 

 

投資はギャンブルか?

 お金を運用するスキルのない人がリスクなのであって、投資自体がリスクなのではないのです。

出典:お金の教養 (だいわ文庫) 第5章 お金の増やし方

 投資と聞くと、破産やバブル崩壊などあまりいいイメージを持たない。

投資はギャンブルみたいで怖さがある。

そして、せっかく貯めたお金をリスクにさらすのは嫌だと思う。

しかし、本書はこう教えてくれる。

”もし自分が勤める会社が倒産してしまったら、どうしますか”

 

 投資というもう一つの収入源があれば、自分を助けてくれるかもしれない。

安全に、計画的に資産運用を行えばなにも恐れることはない。

関連記事:『お金の教養』 - さとちんライブラリー

 

 

「稼いだお金は貯金しよう」という幻想

 「稼いだお金は貯金しよう」これは日本にあるお金に対する考えだった。

この考えは一昔前はよかったかもしれない。

銀行の利子率は5%で、活発に経済成長が進んでいたからである。

今は銀行の利子率は0.01%、大きな経済成長も見込めない。

むしろ不安定な時代になった。

 

 そんな中でお金をどう維持、管理、投資するのかが肝心なのではないか。

この本で学んだお金の教養で、不安定な社会で少しは自信を持てた気がした。

 

最後に、「お金はすべてではないが、あらゆる可能性を広げることができる。」

そう僕は思う。

関連記事:『働く君に伝えたい「お金」の教養』 - さとちんライブラリー

 

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