さとちん

さとちんライブラリー

”読書で社会を少し明るく”

読書感想文-小説

芥川賞受賞作「コンビニ人間」は、僕たちが「普通」でいることを考えさせる

芥川賞受賞、発行50万部突破の『コンビニ人間』を読みました。 『コンビニ人間』は同じような服を着て、同じような意見を持って、同じ行動をする「普通」とは何かについて教えてくれる。 僕たちは「普通」でいることで、みんなから抜きん出て、叩かれること…

誰もが同じ雲の下で生きている『おなじ世界のどこかで』

世界は想像以上に広いのに、おなじ世界のどこかに何があるのか。 僕たちが生きる世界は小さなものではない。 何で繋がり、つながりの向こうに何が存在しているのか分からない。 「だれもが同じ雲の下で生きている。」インターネットを手段として人と人がつな…

期待以上『また、同じ夢を見ていた』

『君の膵臓をたべたい』を越えられるか。 住野よるさんの本が面白い。 2017年に映画化までされた『君の膵臓を食べたい』 僕はその本を読んでから住野さんの物語構成に惚れてしまった。 そんな住野さんが書いた本書。前作を越えられるか。 この本を手に取って…